薬の副作用によりダイエット

パニック障害がひどかった時、抗不安薬抗うつ剤睡眠導入剤の強いものを飲んでおりました。これらは太るという副作用があります。交感神経にリミッターをかけ見かけ上、正常に見せるというものです。今は弱い薬になっておりますが強い薬の時は肝臓のトラブルがでました。体重も増えました。しばらく様子を見るという医師の言葉に従ったのです。しかし何をやっても何も成果は得られませんでした。
このなんともしがたい時期がありつつも何とかしないといけないと病院を変えました。血中クレアチニンや尿検査でとんでもない数値をたたき出したのです。それは慢性腎炎というどうすることもできないものです。大学病院で対処することになりました。栄養指導を受け-20kgまで落ちました。しかしこれではまだまだであと10kg落とさないといけません。私のような状態になっている方が多いと聞きました。腎臓のトラブルは深刻であり二度と復活できない臓器でもあります。同じようなトラブルを抱えてダイエットをしなければ将来大変なことになるという方々もいらっしゃるはずです。何十年前から腎臓の学会では知られており、マスコミに出てきたときはすでに遅しという状態でした。
若い方は注意をし、今このような問題に直面している方、私もそうですが痩せないといけませんのでお互いに努力しましょう。